昨年8月に、<サッカー元日本代表監督岡田武史氏と考える共助コミュニティの創り方『地域で支え助け合える社会を目指して』in長野>を開催してから早1年近くが経ちました。
講演の中で、新しい学校を創る、と言われていた岡田さん。
今年4月には、FC今治高校里山校の学園長として新たなスタートを切られました。「主体性を持って困難に立ち向かい、次の時代を切り拓くヒストリックキャプテンを輩出する」ためのカリキュラムを構築し、34名の一期生とともに新たな教育に挑戦されています。
『自分の人生を自分で選択して生きていく力を育てる』
頭では分かっていても、つい周りと比較してしまったり、大人が先に手や口を出してしまったり、ということはよくあるのではないでしょうか。 予測不可能なこれからの時代。
そんな時代を生き抜くために、どんな力が必要なのか、そのために周りの大人は何を意識していけば良いのか、といったことを、この対談を通して、皆さんと考えるきっかけになればと考え、企画しました。
対談内容
【第一部】これからの教育について、FC今治高校里山校の現状、目指されていること (岡田武史さん)
【第二部】学び舎めぶきの活動の現場から感じる、自立のために大切なこと (永井佐千子)
司会は、キヤノングローバル戦略研究所で研究主幹をされている瀬口清之さん。
学び舎めぶきの活動をずっと応援してくださり、めぶきに岡田さんをおつなぎいただいたのも瀬口さんでした。長年学ばれている「東洋思想」の視点から、そしてグローバルにご活躍されている瀬口さんだからこその視点から、今回の対談を進めていただきます!
<事前質問募集中!>
対談内容に関する質問を募集いたします。皆さまの質問、お悩みを一緒に考えていきたいと思います。下記フォームに必要事項を入力し、ご送信ください。
事前質問受付フォーム https://forms.gle/z5FEKVTzjPPFyz2g6
募集締切:2024年8月8日(木)
質問募集は締め切りました
配信は8月後半を予定しております。どうぞお楽しみに!
※質問が多い場合は全てに答えられない可能性もありますことをご了承ください。
※送付いただきました質問は、対談内の質疑応答にて使用させていただきます。
※録画配信ですので、事前質問の募集をご利用ください。
イベント概要
【配信方法】
後日、YouTubeで配信
【スピーカー】
株式会社今治.夢スポーツ 代表取締役、FC今治高等学校学園長
岡田武史氏
一般社団法人世界マザーサロン、学び舎めぶき代表 永井佐千子
【司会】
キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹 瀬口 清之 氏
【主催】
一般社団法人世界マザーサロン 学び舎めぶき
長野市で若者の自立支援を行う「学び舎めぶき」は、2021年12月に開所し、これまでの利用登録者数は、下は小学生から上は40代の方まで、85名を超えました。他の支援につながったり、一般就労につながったり、アルバイトを始めたり、「ひきこもり」の状態から次のステージに進めるようになった方がたくさんいます。
めぶきでは、それぞれのペースで通いながら、人と関わる、仕事をする、生活力を身に付ける、など、様々な経験を積み、社会に出ていく力を育てています。
【募集締切期日】
2024年8月8日(木)
プロフィール
岡田武史氏
大阪府出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、古河電気工業株式会社に入社。1997年FIFAワールドカップフランス大会の本戦初出場を果たし、Jリーグコンサドーレ札幌監督、横浜F・マリノス監督を歴任し、2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会では、チームをベスト16に導く。現在は愛媛県今治市を拠点として、「次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会創りに貢献する」を企業理念として、地方創生にも取り組んでいる。
瀬口 清之 氏
東京大学経済学部卒業後、日本銀行に入行。政策委員会室企画役、米国ランド研究所の客員フェロー、北京事務所長、国際局企画役を経て、2009年4月よりキヤノングローバル戦略研究所研究主幹。2006年から2011年は、杉並区が独自に小学校教員を養成し、採用するための教師養成塾「杉並師範館」の理事・塾長補佐も歴任。
永井佐千子
2015年に一般社団法人世界マザーサロンを設立。オリジナルメソッド「心の木を育てよう」を柱に、子どものたちの自立支援活動だけでなく、お母さんたちの就業支援も行う。 オンライン家庭教師MEBUKI、性教育勉強会、ヴィーガン子育てプロジェクトなどを運営。 お気軽にお問い合わせください。
Comments